武蔵野大学大学院

2003年4月、言語文化専攻に日本語教育専修コースが誕生。

多文化社会の中で、実践的に活躍できる人材を育てます。大学院生は留学生・現職日本 語教師・学部からあがってきた学生と極めて多彩です。

日本語教育の専門家による授業+古典・近現代日本文学、英米文学研究、伝統文化研究  などの科目から選択できます。

履修例
◎1年次に日本語教育科目 6科目(通年、計24単位)、2年次に修士論文6単位

開設科目【日本語教育関係】
・異文化適応論A/B ……………………
・日本語教師論特殊講義A/B …………
・日本語特殊研究A/B …………………
・日本語教育学演習A ……………………
・異文化教育学演習A/B ………………
・日本語教育学演習B ……………………
佐々木瑞枝(武蔵野大学教授)
  同上
荒木 雅賓(拓殖大学教授)
庵  功雄(一橋大学助教授)
門倉 正美(横浜国立大学教授)
前田 直子(学習院大学助教授)



佐々木瑞枝教授プロフィール

1988年-1992年山口大学教授
1992年-2003年横浜国立大学教授
2003年4月より武蔵野大学文学部教授
大学院日本語教育専修コースの指導にあたる。


 実践的な教授法で多くの門下生に慕われ、国内国外の日本語教育機関で門下生たちが活躍中。文部省(現文部科学省)検定の中学国語教科書にも新しい視点からの日本語についての書き下ろしが採用されている。
■著書
『外国語としての日本語』 (講談社現代新書)
『日本事情(第2版)』 (北星堂)
『日本語教育の教室から』 (大修館書店)
『日本語ってどんな言葉?』 (筑摩書房)
『女と男の日本語辞典』 (東京堂出版)
『日本語表現集①-⑩』 監修/共著(アルク)
『アカデミック・ジャパニーズ』 共著(アルク)

受験される皆さんへ
 武蔵野の緑に囲まれたキャンパスで、大学院生たちは日本語教育の講座を受講、図書舘では夜遅くまで院生たちが勉強しています。日本語学校で教える日本語教師の方も受講しやすいよう、講座の時間帯が配慮されています。より高いレベルの日本語学を、共に学びませんか!

履修している学生3人の声
●留学生のアルタンスフ ツァツラルさん
「モンゴルとの比較研究をすすめています」
●日本語学校教師の神山光子さん
「理論的な側面を学び直したいと思っています」
●学部から大学院に進んだ惣名英恵さん
「ゼミ形式の授業が大部分で、内容が濃く、やり甲斐があります」

武蔵野大学大学院
(旧武蔵野女子大学大学院)
〒202-8585 東京都西東京市新町1-1-20 入試センター
TEL:0424(68)3200  FAX:0424(68)3347

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