「東アジア日本学国際シンポジウム」
2006年10月14日―15日
中国 洛陽にて開催
中国の洛陽市は5000年の歴史を誇る悠久の古都、東周、後漢、三国の魏、西晋、北魏など歴代九王朝が都をおいたところでもあります。
国際シンポジウムには中国各地の主な大学の研究者や海外からの研究者が参加し、二日間にわたり、基調講演につづき4つの分科会に別れ、熱心な発表や質疑
応答が繰り広げられました。
分科会は「日本語学分科会」「日本文学分科会」「日本社会文化分科会」「日本語教育分科会」、発表者は10月14日―107名、10月15日―44名に
のぼります。
私は第一日目の開会式、全大会で「イラストを通してみる竹取物語」のビデオ上映と解説を行い、また二日目も10時からの全大会で科研の成果報告を兼ね、
京都大学教授の日置弘一郎先生、東海大学福岡短期大学教授の伊津信之介先生とともに一時間にわたり、パネルディスカッショを行いました。
下記の写真はその模様です。