

ハルピンは中国東北地方にある人口1000万人を超える大都市で、街にはロシアの面影がそこここに残っています。

歓迎の垂れ幕が風に揺れている光景には驚きました。まさに異文化間コミュニケーションの相違ですね。

大学本館は堂々たるロシア風の建築です。

下は日本語学院の学院長(右から二番目)、副学院長(左の二人)と一緒の写真です。

お招きくださった主任教授のコウ先生が講演者を紹介してくださいます。

学生たちの日本語のレベルは高く、冗談にも笑顔で答えてくれました。

8月でもハルピンでなら、着物が丁度良い気候でした。
でも冬はマイナス30度にもなるそうです。

日本語科の先生方から夕食会のお招きを受けました。ハルピン風韓国料理でした。

長春にある、ラストエンペラーのシックな住まいです。
中国語では偽満皇帝の家となっていました。

ハルピンの朝市風景
野菜、魚、肉、卵、ふかふかのパンや小ロンポウ、餃子と何でもあります。
北京に比べると物価は格段に安く、なんでも一元(17円)で手に入ります。
トマトは4個で一元、すいかは2元、とうもろこしは2本で一元、
考えられない物価ですよね。